「ゆり根饅頭」 でございます。
粘りのある、ゆり根饅頭の中には鶏のそぼろが入っております。
上にのっております梅肉と、ほのかな甘みの餡にからめて
お召し上がりくださいませ。
燕子花
明日、1月14日は“寒九の水汲み”の日でございます。
初めてお聞きになる方も多いのではないでしょうか。。
五泉市の代表的な清酒に「菅名岳」がございます。
そのお酒になる水を汲みに行くという行事が毎年
五泉市で行われております。
少しご説明させていただきますね。
寒の入りから9日目(寒九)。
雪の積もる「菅名岳(五泉市にある山です)」中腹にある、
通称「どっぱら清水」(往復1時間)まで登り、山のくぼみから
湧き出る水を汲んできます。
※何のために山に登るのか?
ここで汲まれた清水は、『清酒 菅名岳』の寒仕込みとして
使用されます。
※なぜ、寒の入りから九日目(寒九)に汲むの?
昔からの言い伝えで「この日に水を汲むと腐らない」
「一年で一番水が澄む日」とされているからです。
※「自分で汲んだ水が、酒に生まれ変わる」
参加者全員にご自分が汲んでできた新酒「寒九の水仕込生原酒」を
発売前にいただくことができるのです。
(五泉市役所HPから抜粋)
当店の清酒は、「菅名岳」を中心にお出ししております。
熱燗より、冷酒でのお召し上がりをお勧めしております。
ご来店の際には、ぜひご賞味してみてはいかがでしょうか。
燕子花
製造元:近藤酒造様
「蕪(かぶ)と牛肉の粕味噌あんかけ」 でございます。
添え物には、くわいと芽キャベツを使用。
粕味噌とは、酒粕と味噌が合わせられております。
燕子花もまだ食べたことがございません。。
どんな味がするのか、ぜひ食してみたいものでございます。
燕子花
当店から数分歩きますと、まだまだ田んぼが広がる
北五泉周辺。
お隣の阿賀野市にある白鳥の飛来地・瓢湖から来たと思われる
白鳥がお食事です(^^)
この時期、五泉市の所々で見ることができます。
※画像をクリックすると大きくなります
燕子花
紅白氷頭(ひず)なますでございます。
なますの中に入っております氷頭とは、鮭の頭の鼻に近い部分の軟骨のことです。
氷のように透き通っているために“氷頭”と呼ばれるそうです。
コリコリした食感をお楽しみくださいませ。
燕子花